非日常の空間

変な話ですが…。多分私は非日常に強いと思います。日常の私は、あわてんぼうですし、抜けています(笑 ←家族談。しかし、非日常となると、あらまあ、めちゃめちゃ冷静になります。ひとつ例を挙げると、実は1月に車の事故に遭ったのです。相手側10割という事故。赤信号で止まってて、青になったので進んだら左から、信号無視の車が体当たりしてきた。「えーーー?!マジでー?!」と言いながら、グーっと押され、時間がストップモーションのように流れました。やばいー。と思いながら、まずは自分の体が何でもないことを確認。降りて、車の前面がかなりつぶれたことを確認。相手が某会社の社用車から慌てて降りてきた時、私「けがありませんでしたか?」って。動揺してたかもしれませんが冷静な言葉を発してる自分がいました。その時の心中→『仕事中に事故なんて起こして、慌てるよね。このケースは免停にもなりそうだから、しばらく車も使えないよね』。いきなり主婦がそう言ってくるので、恐縮されて「全然大丈夫です!お怪我はありませんか?信号見落としたので、私が100%悪いですから…」後日、私はむち打ちの症状はお陰様で出なかったのです。その方も物損扱いで済み、私の車もフロントが新品になりました。良かったです。私は過去に事故とかちょっとしたケガが過去に数件あります。その経験値から冷静なもうひとりの自分が出て、非日常に強いのかもしれません。又有難いことに、いつも何事もないミラクルな状況になっています。やはりストップモーションの時間を体感しながら。これは自分では、大いなる存在に守られていると感じています。これからも気をつけなさいという暗示と共に。本当に、ありがとうございます。